悪いif thenプランニング
if thenプランニングという、習慣化する方法がある。
〇〇したら、その時に〇〇をする
例えば、朝起きたら、歯磨きをする
とか
集中が切れたら5分散歩する
など。
良い意味で作れば、いい習慣にはなるが、
無意識の悪いif thenプランニングが出来ているんだとさっき感じた。
家に帰ったら、仕事の続きをしよう
と考えることがあるが、
実はこれを無意識なプランニングが阻害しているんではという仮説。
会所に行ったら仕事をする
という
当たり前の無意識なものを考えているはずだ。
そして会社じゃない場所については、
家に帰ったら、仕事を忘れる
これが染み付いていて、
新しいif thenプランニングが入り込めない。
つまり、悪魔と天使の戦いで、元々占拠していた悪魔に天使は負けてしまうということだ。
この認識と擬人化をすることで俯瞰が出来て、仮に悪い習慣をやりそうになっても悪いということを思い出すきっかけになる。
悪魔の占拠を少しずつ排除するためには、少しずつ違う習慣を作ればいいだけ。
例えば本を読もうと思ったのに、読めない。
ということであれば、
まずは、本を手に持つ。
というところから始めてみる。
その後に1P読むようにする。
お酒飲みたくなったら、本を3P読んでからお酒を飲む
こういう形で色んな場面でのプランニングが出来ます。
実際問題、「やり始めるまで」のスピード感が問題なことが多く、やってしまえば意外と出来てしまうことが多いのが人。
そう思えれば、少しずつプランニングでいい習慣を作っていき、習慣化した頃には、大きな成果が待っているという期待を込めて行動にて行きたい。