凡人サラリーマンが成功するための考え方
凡人サラリーマンとして今まで在籍してきて、早いもので10年経ちます。
会社が立てた目標を達成する為に営業やマネジメントを行ってきました。
だから凡人から脱却出来ないんだと。
熱量が高い人ほど上に行く
会社で成功している人は、3つくらい年齢が上ですがむちゃくちゃ頭がいい。
指示も明確だし、ぶれない。
分析や仮説立案も上手くできていて、能力が高くどんどん上に行き今や執行役員。
まとめあげる能力が非常に高いです。
能力の部分をずっと見てきたのですが、視点を変えてその方を見ると気付くことがあります。
- 社長、会社に貢献したい
- 給料を増やしたい
- 社員の給料も増やしたい
この目標があるんだなと感じました。
強く念じているはずです。
その為には自分で考え、工夫をして独自の管理方法などを編み出しています。
結果にこだわるという執念や熱量があるから、結果が出なくなると思われるマイナスの行動はしません。
例えば、期日を決めて仕事を先延ばしにすること。
忙しそうにしていてもルーチンのメールもしっかりと完遂しています。
一つ一つの行動をみると、しっかりやってるなと感じますが、根本には揺るがない「熱量」があるからだと感じます。
小手先のツールを追いかけていた
凡人の私は、自分で出来ることを研究せずに
すぐにツールに頼ろうとしていました。
仕事の効率化
タスク管理ツール
Excelフォーマット探し
フレームワーク
などなど。。
これらをツールを見て導入すると地に足のつかない妄想をします。
「このタスク管理ツールがあれば、毎日凄いことになるぞ」
ツールを入れることが楽しくなってしまい、結果から逆算された行動ではない。
ここに気づかず、結果に何となく繋がっているだろうと思い込んでいました。
それは、本当の意味で熱量を注げてないんじゃないかなと。でもこういったことは、ずっと続いていました。
自分がどうなりたいかを猛烈にイメージしていく
上で紹介した方の1つ下ですが執行役員になっている方がいます。
その方も別拠点の立ち上げから数年で大きく成長させ、周りにいる人がどんどん成長していきます。
その結果出世をどんどんしていました。
また、社長への交渉もとにかく上手く、つくづく凄いと思っています。
ただ、これもまた能力だけ見るのではなく、
何故そこまで出来るのかを気持ちの面で見てみると気付きます。
- お金を大きく稼ぎたい
- 社長への恩返し
- 部下の給料を上げたい
これが本当にイメージできています。
毎年どうやったら給料が上がるかを考えていたと聞いています。
結果を強くイメージをしていたら、上からの意見だけじゃなく、社長の考えだけでなく、経営者が考える戦略を考えて、戦術に落とし込んでいます。
結果を強烈にイメージし、逆算してその時に今1番いい方法を選択しているはずなのです。
こうなたいだけだと達成出来ない
こうなりたい。という結果をイメージさせる為には、現実味があるリアルに感じる必要があります。
いきなり年収1億円目指す!などなりたい自分をかがげても、イメージつきますでしょうか?
リアルに感じれないものは達成しないです。
何故ならば行動の仕方が分からないから。
1億円を稼ぐ為には、どういう結果をもたらせればいいのか。逆算してイメージできるレベルまでどんどん落とし込んでいく。
本当に目指すべき目標ならば、そこまで考えていかないと難しいです。
「意識高い系」は、高い目標かがげるが、行動力があまりない人です。
高い目標には、行動が必須なのです。
こうして熱量を保っていく
前置きが長すぎましたが、熱量を高く保つ事が、成功への第1歩です。
目標を忘れない
自分の成長を感じる
熱量が高い人と話す
ネガティブな人を遠ざける
本を読む
こんな所でしょうか。
目標を忘れない。って当たり前かよって思ったかもしれませんが、年始の目標覚えてますが?
目標を立ててから、2ヶ月くらい経つとほとんどの人は設定したことを忘れてしまうのです。
立てた目標を思い出し、その目標をどうやって達成していくかを考えて、行動していく。
この繰り返しでしかないです。
目標を思い出すには、常に見れるところに置いておくのが重要だと思います。
スケジュールに入れおくと良い。
自分の成長を感じると何が良いか。
進んでるという意識が自分の脳へ与える力は大きい。自分への報酬と言っても過言では無いです。
定点的に観測すると自分の成長を感じます。例えば僕は、1年前の12月何を考えていたかを思い出します。それは地に足がつかない目標をかかげ、行動もうまく連動できていなかった。行動自体のイメージが出来なかったんだと思います。
今やそんな事はなく、行動と一体となって動けている。
この気持ちや思考の変化がかなり成長出来たなと感じています。
その他にも熱量が高い人と話すと、やる気が出てきます。話を聞くだけでもいい。
オススメは、武井壮さんや前田裕二さんはやる気を出させてくれます。
ネガティブな人も近くにいると影響します。愚痴だけの飲み会などはできる限り行かないようにしています。
また本も読むといい。新たな視点があればそれを応用することも出来ます。
熱量が高いって結局どういうことか
結局のところ、熱量が高いというのは、
「行動を促せる」ということ。
ただ思うだけではなく、計画だけするのではなく、突き詰めて考えて、行動までできる。
このレベルを高めるためには気持ちの問題が不可欠でそれは要は熱量なんだと思います。
とうとう凡人から脱却出来るかもしれない
ここまで考えることができるようになったのは本当に良いことで、何を学ぶべきかどういう行動を起こせばいいのか。こんな事を常に考えています。
凡人の自分を客観視し、自分がどのレベルにいるかを見る。
世の中のビジネスパーソンのレベルの高い人達の所作や思考を自分で再現できるのか、と考え尽くす。
そうしていくと熱量が高まり、行動が喚起されます。
とうとう僕も凡人から脱却出来るかもしれないです。
量と質を意識してみる
これからの行動は、闇雲に行動量をこなすだけではなくて、質も高めていくことは重要だと感じますが、
以前よりも、行動量を増やし、かつ質も高めていく。
こうすれば成功の確率はぐんと上がりますね。
成功法則みたいなもんですね。
最後に学びの効率化について、オーディオブック
オーディオブックはとにかくおすすめ
地頭力を鍛える
仮説思考
4日くらいで聴くことが出来ました。
3倍速弱で聞くと、長い本でも2時間くらいで終わるので通勤時間とかが無駄にならない。
これ聞くと頭が活性化してとても気持ちいい。
ぜひ試して見てください。