~凡人サラリーマンの成長の軌跡~

凡人サラリーマンから脱却が出来ると証明する為の軌跡です。

凡人が少しでも出世をする為には本を読み実践すること

ビジネスにおいて言語化しにくいスキルは「思考力」だと思う。

ただしこの思考力は、一朝一夕で身につく事はない。

 

思考力は、概念の理解や有効性、型などの理解が必要。

 

思考力は、視座、視野、視点の3つの基本的な掛け合わせと型で整理をしたり、そこから分析して、まとめる。

 

この繰り返しなのだけど、理解からの意思決定が難しいと思う。

 

ポジティブ、ネガティブと言ったような、こと、これは視点の種類だし、

ラテラル、ロジカル、クリティカルと言ったような物事を整理する視点や手法もある。

 

この手法を知ったところで全く意味がない。

 

そのために繰り返し繰り返し実践、実行をした数だけ、血肉となっていく。

 

ここには知識も必要となる。

この知識というのも厄介で、知識と知識を組み合わせないと理解とアウトプットが出来ない。

 

思考力を活かす為に、分析しようにも現状の情報が無いといけない。

自社の資源や売上、方向性

競合のマーケティングがどうなっているか?

市場やユーザーが求めていることや現在の求められていること

いわゆる、3C分析と言われるものだ。

 

3Cのフレームがわかってもそれぞれの項目にどんなことを入れていいかなんて分からない。

 

次に歴史を学ぶ。

 

それぞれの道筋を考えてみたりすると、

世の中の変化がわかる。

外部要因。

 

アパレルであれば、今やECが発展したことやコロナ禍において、消費者とのコミュニケーションが変わってきている。

 

鳥の目、魚の目、虫の目という3つの視点で

流れを見る「魚の目」があると理解ができるようになる。

 

具体的なものから抽象的なものへ変えて、アナロジー思考を使って他のものに転用する。

ここはアイデアと呼ばれるものになるだろう。

 

ざっくりと書いてしまっているが思考力は、

今このツール使ってます!というのは意味がなく、アウトプットをどう出せるか?にかかっている。

 

基礎的な型はさっさと身につけてしまって、

意思決定をする為にどう考えた方が良いかに進むのが良さそう。

 

イシューからはじめよという本は、アウトプットをどうするかを問いてる本でこれは読むべきと思う1冊。

 

もしみたことが無ければご覧になってください。