めんどくさいことを放置するな
先送りにする癖がずっとついていた。 悪癖で、これをやって後々良いことが起きることはすくない。
長年付き合ってきたが、最近どうやら克服してきたようだ。
長年の癖って相当治りづらい。
どうやって治したかと言うと、端的に言うと 「先送りするデメリットを毎回考える」 という癖を身に付けたことだと感じる。
終わったあとに反省しても、先送りしたことによる、火消しに精一杯になってしまい、反省までに至らない。
そのあと、先送りやめようと思っても、 火消ししている時の気持ちなんて思い出せないのだ。
先送りするデメリットを考えるためにはいくつかステップがある。
①やらなかった時にどんなことが起きるか考える ②今少し手をつけられないか具体的にイメージする ③他にやるべきこと止めていないか確認してみる ④他の作業に大きく影響しないかを考える ⑤結果今やらないとめっちゃ大変 ⑥楽になった自分を考える ⑦楽になるために今やろう
みたいな楽を取る為に今やろう的な感じですね。
先送りって本当に良くないもので、未来の自分に負債を渡しているようなものです。
結局今の楽と未来と多忙と引き換えになっているという真理に気付くかどうかなんだなと。
今もやらなければならないことがあり、 少しだけ手をつけることにします。
これが、明日の楽になる。