聞いてもらえる環境を作ってから 、伝えたいことを言う
先日も書いたが、
大事でちゃんと伝えたいと思ったことは、
相手に聞いてもらう環境を作るというのが一番だ。
これを最近見に染みて感じている。
・少し前まで本当に勘違い野郎で、自分のことを出来る人だと思って人と接していた。
・自分が思う正論を相手に押し付けようとして会議もでていた。
・意見も言えばいいと思っていた。
・みんな何も知らないと思っていた。
・相手の意見が利己的だと思っていた。
・自分こそが一番正しいと思っていた。
・言われて悔しいと思ってやり返したくなった。
しっかりと相手に伝えたいと思っているんであれば、
全部間違いです。
感情的だし、相手へのリスペクトが足りない。
こんな人と話したいとおもいますかって。
随分と間違っていた。
相手が自分の意見をしっかりと聞いてくれるような下地をつくり、
相手へのリスペクトをしながら、自分の意見を伝えていく。
相手を打ち負かしたいなど考えるものならば、
相手に見透かされる。
何を言うかを意識しすぎず、
あくまでも相手が聞く態勢にできるか
というところを一番考える。
怒り狂った人に対して怒りで応戦したらどうなるか。
嫌われている人にどんなことを言えばいいのか。
仲の良い人と、初対面の人同じことを言われて
同じ捉え方には決してならない。
ここを肝に銘じてコミュニケーションをとっていこうと強く意識をしている。