~凡人サラリーマンの成長の軌跡~

凡人サラリーマンから脱却が出来ると証明する為の軌跡です。

マーケティングという部署について少し

マーケティング室になってからはや三ヶ月たちました。

 

コロナで始まってどうなるかと思いましたが、マーケティングという部署がどんな部署になるのかやっと分かってきました。

 

1.上流の話だけじゃダメ

2.なんでも相談される

3.webの手法に詳しくなる必要がある

 

3つ上げてみました。

 

 

1.上流の話だけじゃダメ

マーケターって、経営に近い目線も持ちつつ、戦略をバシッと決めるイメージがありました。

しかしながら、上流の戦略立案だけである程度回る時は、その先の営業や納品、業務フローがしっかりしている時だ。

 

要は新しい仕組みづくりでのマーケティングだと机上のみになる。なぜなら結果がないから。

 

結果をみて、仮説検証していく必要があるのだけど、仮説検証がまた上流のみでやるとやっぱりづれる。

 

最初はテレアポしましたし、営業もしました。

つまりこれ1番お客さんに近いところを経験するということ。

これがないと解像度が低いまま。

高めるためには、しっかりと現場と触れないとダメ。

これが上流の戦略だけじゃダメということでした。

 

2.なんでも相談される

 

これはいい事なんですが、相談する時ってなんだか、魔法使いのような話しぶりをしてくる人がいます。

マーケティングを勉強してるから、解決する方法も知っているだろうと、思われることが多い。

だけど大枠は分かるけど業界ごとに違うマーケティングの考え方はさすがに知らないし経験も無い。

これが辛いが、仕方ない。

だけど、相談をいただけれいただけるほどすごく助かる。何故なら色んな業界をスピーディに考察できるからだ。

 

3.webの手法に詳しくなる必要がある

最新のwebの手法はもはやマーケターなら大枠はしらないといけない。

また、事例などもしかるべき情報量は無いと話にならない。それが戦略立案に完全に役に立たなくても。

どうやったら、この属性のお客さんを集められるのか?など常に意識しておかないとあっという間に陳腐化する人材に変わる。

 

マーケティングは、多岐にわたる職種になるので、永遠に極める事は出来ないけれど、

永遠に追い求めることはできる。

 

早く色んな業務のマーケティングコンサルとかしてみたいです。