インプットしない人よりはまだマシだ
インプットを、ある程度続けていくと
あとあとものすごく繋がる時がある。
それを感じています。
僕がたまに読む、
細谷功さんの「具体と抽象」という本があります。
これは、タイトルの通り、
具体的なものと抽象的なものの違いをずっと述べられています。
これを見た時はすげー!となっていたのですが、今やこの考え方が非常に分かりやすくなり、考えの基礎になりつつあります。
この二項対立の考えをとってもいいことばかりで、
最近覚えた二項対立は、
事実と解釈
です。
これは事実や根拠に意見を加えてしまうとそれはそもそも解釈なので、主張がちぐはぐになるということでした。
メモの魔力に書いてあった、
ファクト▶抽象化
これがまさにこのフレーム。
抽象化は自分の解釈なのです。
具体的なことに対しての抽象化って答えは実は一定でないこともあります。
どこまで抽象するかでも違います。
この発見は、個人的に素晴らしいものでした。
そもそも抽象化という言葉のとらえかたとして、一般的とか具体の反対と捉えていました。
しかしながら、
ファクト自体が具体的なことは限らない。
微妙なニュアンス!
ファクトからの抽象化って解釈と考えると
実はファクトからの学びが増えるんだなあということを最近学んだということです。
訳分からないと思われそうだけど個人的に概念の理解が進み嬉しい限りです。