全体を把握するための目
有名な話ではあるが、3つの目を意識すると全体が見えやすい。
虫の目、鳥の目、魚の目。
虫の目は、ミクロ的な視点で
より具体的なことを見ること。
鳥の目は、マクロ的に見る視点で抽象的で俯瞰すること。
魚の目は、川の流れのように、流れを読む目。
虫の目は、木を見て森を見ずということわざの通り、使い方を誤ると現在地を見失ってしまう。
鳥の目も、行き過ぎると全体を意識するあまり着地点が分からなくなる。
魚の目は、ストーリーを意識し過ぎて、これまた着地点を見つけられなくなる。
要はバランスで、3つの目で見ると物事が立体的に見え、漏れが少なくなる。
今やってる事は、仕事のタスクを作る時に、
虫の目 一日の詳細なタスクを書きまくる
鳥の目 1週間くらいの期間でやるべき仕事を把握していく
魚の目 今やってる事が1週間くらいの期間で達成ができそうか考える
このようにタスクを立てながら、着地までを読んでいく作業をすると全体感が捉えられ、
漏れなく進捗していく。
こんなことを心がけたい。