専門知識×普遍的な知識こそ、市場価値を上げる方法
会社に勤めていると段々と業界知識がついてくる。その専門性があるからこそ、他者に勝てる。
ただし、その専門性だけだと、抜きん出ることは出来ない。
抜きでるためには、普遍的な知識をみにつけることだと思う。
普遍的な知識というのは、他の業界や職種でも使える知識のことである。
例えば、
・論理的思考
・マーケティング
・経営戦略立案
・リサーチ
・web制作の知識
・コミニュケーション
・心理学
など、色々なものに転用できる知識。
この知識についても、一つ決めて深堀をしまくると、それはそれで専門性が出てきて、
ユニークなものになってくるはず。
何かを学ぶ時には、その分野で詳しい人を意識してその人と同等もしくは越えることばできるのか?というレベルで取り組む。
その知識を知らないだろう周りの人達と比べてしまうと、どうしても驕ってしまい、学びを止めてしまう。
そのように本気で学びを加えていくと、さらに知らない知識が出て来て、その分野の奥深さを知る。
その奥深さを知らないまま、「知ったつもり」になる人はすごく多い。本当に。
表面的な言葉しか知らない人は、その背景も理解していないので、本当の意味で使える知識になってない。
例えばマーケティングでフレームワークがあるが、3cを知っている人は多いと思うが、それを使いこなせるまでやっている人はどこまでいるのだろうか?
コンサルティングの会社であればそこそこ使えるかもしれないが、そういう意味だとそういった会社しか使えてないかもしれない。
となると、これをつかいこなせる人が先ず少ない。それに加えた専門知識があると、
相当人数は減るはずだ。
相当人数が減ることで、希少性が増す。
希少性を求めて知識やスキルを意識して身につけていくと、どんどん価値が上がる。
人と同じくらいとかそんなレベルで止まると希少性なんて作れない。
人材として勝つためには普通の人の数倍の知識量が必要だと思う。
営業職だがまだまだ営業スキルは足りないと思う。ただ経験しているだけじゃスキルはそこまで上がらない。
営業のノウハウに沢山触れることが必要だと思う。なので、僕は営業の本をとにかく読んでいき、営業の知識を桁違いで持つことが希少性を持つことが出来る。
勿論、本の知識をみにつけるということは、行動も伴う必要がある。
アウトプットができるまでの知識をみにつけて行く。
必ずやる。これしかない。希少性こそ、市場価値なのだ。