視野を広げるためには、俯瞰してみる
視野の広さは、人によって勿論ちがいますが、
「広げる方法」はあります。
いま考えていることやほかのことを包括している概念にレベルを上げることです。
これは階層を意識することと同じです。
今の階層よりも上の階層はなんだろうか?と気付くことです。
昨日、図書館にいきました。
本屋には普段行くのですが本屋には最新の本が多いので、流行ってる本を見つけたりするのには使えます。
ただ、ビジネス書などに関しては、昔の本の再構築をしているものが多く、表面的な本ばかりになります。
つまり、昔の本でも良書はあるはずなので、
図書館はそういう本に触れられます。
図書館は、本屋とは違う切り口で、陳列しています。少し堅い表現に見えます。
いっつも、経営とかビジネスとかのジャンルを本屋では見るのですが、図書館だと、
「農業」「農業工学」とかまず、本屋では見ないジャンルが目に入ってきます。
「経済史」「行動心理学」「イギリス史」とか、もう普通に出てきます。
ここで改めて気付きます。
「今読んでいる本は、偏っている」
そう、【能動的】に求める情報は間違いなく
【偏った】情報になります。
【受動的】な情報に触れる機会を作ることで視野を広げられます。
階層レベルをひとつずつ上流に。
そのイメージを持つことで、多面的な考えを持つことが出来ると思います。
こんな事考えてると、学びたいこと学ぼうとしてもまだまだまだまだ、、、、
時間が足りないと痛感します。
そういう世の中を知ることも出来るのがこの俯瞰力。
俯瞰力は、【受動的な情報】を得る機会を作らないと養えないと現時点では感じています。
※もしかしたら、能動的にやっていても意識の変化で俯瞰力は鍛えられるかもしれません。
まず、「図書館」に行ってみるのはすごくおすすめです。