営業とはなんなのか。
営業という職種でずっといますが、中々確立出来ていませんでしたが、
やっと見えてきました。
営業という職種とは、「売ること」です。
サービスや商品を売る為に存在する職種です。
このマインドを持つまで時間が本当にかかってしまいました。
売ることは、相手に買ってもらうこと。
当たり前ですがこれが真理だと考えます。
相手が買いたいと思わせられれば、買ってくれます。
基本的には。例外はあります。
売るまでのプロセスを徹底的に追求するのが、最も営業が注力するべき仕事内容です。
これが営業。
売ることがメインではありますが、
もうひとつ大事なことは、「納品」です。
納品するまでには、さまざまな調整が必要になります。
人の調整
質の調整
納期の調整
スケジュールの調整
各種書類の調整
この調整がうまく行かないと、クレームになったり、顧客からのリピートが無くなったりします。
本当に重要な仕事です。
納品業務は一切やらないという営業も世の中にはいます。
でも、納品する人に案件をパスするのは営業の仕事です。
必ず何かしらの調整が発生することになります。
このように、プロセス毎で少しずつやるべき事は変わってきます。
しかし全てのプロセスで共通することがあります。
「相手の心を動かすコミュニケーション」です。
顧客に対して、買ってもらったりするのも、
スタッフをやる気出させてクオリティを上げるのも
相手の心を動かすコミュニケーションです。
これが、僕が考える「営業の姿」です。
最近やっとですが、営業の真髄を理解してきました。
営業に紐づく業務は、会社によって範囲が違いますが、
本質的には上にあげたものが営業だと考えます。
営業の定義をする事で、営業マインドが身につき、売ることと納品するまでのプロセスをハッキリさせ、成果が出ると考えています。
せっかくなので僕もこれから「営業」を科学して成果を出して凡人から脱却できないかチャレンジしてみます。
戦略とそれに伴う行動で数字は確実についてくるはずです。
必ず成果を出します。