18/66 アイデアの作り方
昨日は飲み会でしたが、
はじめの4杯程度はソフトドリンクでしたのであまり酔っ払わず、二次会も断りました笑
もし雪崩式に参加したら二日酔いや寝不足を引き起こし次の日辛いんだろうなあと感じながら、家に帰り安堵する瞬間は至福なときです。
今日は頭が働きます。労働しなくちゃね。
アイデアの作り方という大それた話ですが、
凄くシンプルです。
アイデアは、頭の中での知識の組み合わせで起きます。
基本は関連性、類似性で生まれることが多いです。
つまり、色々な概念を理解していたり、
物事の多面性を意識していたり、学問の知識などを基にして、アイデアが生まれます。
アイデアは1つのことを考えすぎても出づらくなります。
ここで関連性で攻める時は、「マインドマップ」が効果的です。
真ん中に考えたいアイデアを置いて、
関連するものをどんどん書いていく。
むかーし、むかし、マジカル頭脳パワーという番組がありまして、マジカルバナナというコーナーで
バナナといったら、黄色!
黄色と言ったらレモン!
と言った感じで関連性を言いまくるものがありましたが正にこれです。
頭の中でやるのではなくて紙に書き出したり、頭の中から吐き出してください。
頭にはワーキングメモリーという頭の中の作業台という考え方があります。
短期記憶を持っておく部分ですが、
記憶だけでこのスペースを占領してしまうと
アイデアを出しづらくなります。
記憶に頼らないように頭を空っぽにすることがアイデアを出すことができます。
マルチタスク中も同じような事が起きるので
できる限り目の前のことに集中しましょう。
関連性をマインドマップで眺めていくと
これはどうだろう?とか出てきます。
最初は難しかったけれど、何度もやっていくうちに慣れてきます。
というより、物事への多面性や多様性を感じる事が出来るようになりアイデアが出やすくなってきたとも言えます。
とにかく使える方法です。
類似性は、アナロジー思考と言われるもので、ある出来事と同じような法則だなと感じて転用することです。
例えば、郵便ポストから連想します。
郵便ポストは
定形郵便と定形外郵便用の2つの穴があります。
何故だろうと考えると、おそらく
郵便局の方の仕分けのコストを軽減しているんだろうなと予想出来ます。
コストカットの為に、ユーザーに仕分けさせるし、ユーザーも2つしかないのでそんなに手間になりません。
郵便ポストは優秀なものなんだろうなと。
何がいいかというと
2つの選択肢だから迷いづらい、3つあると相当めんどくさいと思います。
2択にすれば、ユーザーは迷いづらいんではないか?
上手くコストカットに繋げられることは無いか?
となった時は商品設計で2種類にしてしまうなどが考えられます。
2種類にしてしまえれば、ユーザーはあまり迷わず、商品も2つなので管理も煩雑になりません。
と言った具合です。
常日頃からこのような考え方をしながら、
物事を捉えた後に、メモ帳に記録したり
スマホでメモ取ったりすると、やった分だけ物事へのタグ付けやラベル付けができます。
タグ付けやラベル付けが増えると、引き出しの多さに繋がり、次第に話題に困らなくなります。
僕はそこがまだまだ出来ていませんが、明らかに話の質が変わりましたので、続けていけば必ず、質の向上ができると確信しています。
知識の土台も重要なので、本などはちょっとずつ読んでいきます。