10/66アクティブラーニング
7月後半くらいから毎日どうやったらもっと良くなるかというのを考えるようにしていまして、9月入ってからは特にその意識が強まってきました。
そうすると、今の現状の理解をしようとしてなかったんだろうなと言う仮説が浮上しています。
現状の理解をしようとしたこと自体が昔の自分には無い視点です。
今起きている事は、外部要因もありつつも自分の選択した結果で起きていると言えると思います。
悪い結果なら、何が悪かったというのを深堀して、何となく悪いじゃなく原因を突き止め
「メモをしていく」。
今まではこのメモをする作業をしていなかった為に、記憶に残らないし、改善もしづらい。
これがアクティブラーニングのひとつです。
かなり大雑把ですが。。
能動的に自分の原因を探して、
それを体系化して次の改善に繋げる。
また自分の原因探しの中でも、
仮説を持ちながら検証すると非常に有効的なこともわかった。
また仮説を持つ時も、1個1個の問題を並べてみて、共通する問題が無いかというのを意識する。そして本質的な、根幹の部分でなにか改善出来るところはないかというのを考えます。
私は営業をやっているので、営業で考えると、
・商談数が少ない
・提案が下手
・追いかけていない
この辺りが出てくるとおもうんですが、
通常だとここは、自分の気持ちという軸が
抜けているのです。
この後改善策がすぐに出てきてしまうことが多いなと感じています。
商談数が少ない▶アポをとるためにテレアポをする
提案が下手▶ロープレやろう
追いかけが出来ていない▶見込み管理ツールを入れよう
と言ったような手法に走りがちです。
ただ上手くいかないと思います。
何故ならば、そこに気持ちの問題を無視しているからです。
分析すべきは何故やらなかったのか、出来なかったのかの所です。
商談数が少なくても、行動出来ていないのは、
適切な商談数を増やす術が分かってなくて、
ただ、焦ってしまっている。
やらなければいけないと思いつつも、考えてると時間が経ってしまって、入ってきたタスクを処理してしまって結果時間が無くなっている
など、解決方法は何となくわかっているけど、
行動の仕方がわからないとか
そういう気持ちの面を見ていくと改善しやすくなります。
今日はあまり時間が無いのでここまでにします。
やるべきことを列挙することもいいのですが、やれない理由が必ずあるので自己嫌悪に陥らずに、少しずつ改善を加えていくことが本当に重要だと感じます。